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くらげびより

Author:くらげびより
社会人6年目に突入する2014年の夏から、青年海外協力隊員としてカンボジアのコンポンチュナン市に派遣。
現地では、生徒会活動の活性化のために中学校で運動会などの青少年活動を行うことになっています。

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海とマラソンと音楽と① シハヌークビルマラソン

 先日の運動会後、追われるようにしてプノンペンへと移動しました。
 バタバタとJICAにて中間・帰国報告会、一足先に帰国する同期の現職教員の送別会、その後シハヌークビルへ行きハーフマラソン、その帰りにカンポット州に寄って帰国間近の同期隊員と最後の晩餐、休む間もなくコンポントム州へ行き、観光隊員が企画した音楽イベントに演奏者として参加・・・という充実した日々を過ごしました。 報告会では、同期隊員の報告を聞きながら、自分が関わってきた“運動会”の意義は何だったのかと思い返し、達成感と虚しさと、組織の方針のなさへの落胆が入り混じった感情が渦巻きました。
(´-`).。oO
 運動会は、そもそも「生徒会の活性化」を目的としたツール。つまり、子どものうちから組織として行動することを学ばせることを目指している。あまり組織にこだわりのないカンボジアで、教員も含めて子どもにそのことを教えるというのは一朝一夕でできるものではありません。教員の理解と根気強さが必要だ。それがこれまでどこまで理解され、どこまで実行できたのか…。
 またボランティア派遣について、JICAが現場の状況を把握して要請内容を精査していくはずが、現場についての理解不足が顕著だったり、JICAとしての今後の方針がはっきりしていなかったり、何を信頼していけばいいのかよく分からない…

とまぁいろんな思いはありますが、運動会については一律の正解はないですし、要は学校のやる気の問題だという結論に至ったのでした。

 報告会後はシハヌークビルへ。
プノンペンからバスで約4時間、ここはカンボジアなのか!?と目をこすってしまうリゾート地、シハヌークビル。美しいと評判のロンサレム島があり、多くの欧米人が訪れています。
 そんなステキな街で、4人の隊員仲間とともにハーフマラソンに参加しました。
 「シハヌークビルマラソンに出るんだ~♪」と言うと
 「えっ・・・あの心臓破りの坂だらけのシハヌークビル・・・!?」といろんな人に絶句されながらの参加。
  加えて数週間ほど前からの、30代目前にして原因不明の腰痛…
 「歳とってくるとだんだん筋力が衰えてくるんだよ(´・ω・`)」と気の毒な顔をされ。
  走りきるのはムリだろうと直前まで思っていましたが、しかしいざ走りだせば不思議と走れるもので。
 途中の坂で歩くこともありましたが、なんとかゴールまでたどり着くことができました。
 つらい坂で「もう嫌だ」と思った瞬間に目の前に広がった海。
 忘れられない光景です。

CIMG5282.jpg
▲シハヌークビルの海

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▲わたし。

 走っているあいだ、いつのまにかこれまでの1年9か月の活動を振り返っていました。
 「青少年活動」として赴任したはずなのに、なぜかもはや「音楽隊員」かというくらい、たくさんの音楽活動をした日々。
そしてその意義を悩みながらの運動会。
最後は結局、子供たちの嬉しそうな笑顔。
正解のない活動。
すべての事柄が、次に繋がっていく。
それが意味をなすかなさないかは、次に起こる事柄によって決まっていく。

「ハーフを走りきったらそのまま海へ飛び込もう!!」
と勢いよく言っていたのはどこへやら、マラソン後は足をひきずるようにして海辺へ辿り着き、飛び込むどころか足をチョロッと海水につけるだけで満足し、ホテルへと引き返したのでした。
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